ドル円 今日の予想 2/18
今日のドル円の為替予想をいたします。
主に為替の専門家の見解をもとに
厳選したドル円今後の見通しを配信します。
・市場筋:ドル円今は105.75と105.95の間のレンジになっていますが、このどちらかをブレイクしてくると短期的なトレンドが形成させてくるのかという感じです。ただドル円は上昇の勢いのほうが強いため、下げてきたとしても大きな下げではなく限定的か、と思っています。
・市場筋:ドル円は106円の重さを確認したことで一度は下押しを探る展開もあるか。ただ200日線の105.50円から転換線の105.32円まで買いが目立つほか、その下も105円手前から15日安値104.91円近辺まで押し目を拾いたい向きは多そうであり、もし下値を広げた場合でも調整の範囲内に留まりそうだ。
・市場筋:ドル円は昨年6月高値109.85円を起点とした下げ幅のちょうど半値戻しにあたる106.22円で上値を抑えられているが105円半ばに位置する移動平均の200日線が下値を維持する限りは、ドル強気の考えで間違いないのだろう。
・市場筋:ドル円は強い買いシグナルを示唆する三役好転も発生するなど、テクニカル的に見て、地合いの強さが確認されるもののRSIに過熱感が見られることから、一時的な反落リスクには要警戒。また酒田罫線法では10手程度の新高値での一相場終了を示唆しており、下値の注目水準は、200日線の105.51円処。
・テクニカル的にドル円の下値の目途は105.60円や200日移動平均線105.51円とし、上値は昨日高値近辺の106.20円や昨年9月10日高値106.30円が意識される。
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