為替予想 今日のドル円 2021 6/10

ドル円　今日の予想　6/9

今日のドル円の為替予想をいたします。

主に為替の専門家の見解をもとに

厳選したドル円今後の見通しを配信します。

・市場筋：明朝2時には米国の10年債の入札があり、現状に鑑みますと入札低調⇒長期金利上昇⇒ドル買いなどと言うシナリオも立ってきます。ただ仮に入札不調だったとしても、本格的なドル上昇とはならず、ドル円は一旦は戻り売りのチャンス局面かと思っています。

・市場筋：本日のドル円は、明日に注目の米5月CPIが発表されるため動きづらい展開が予測される。また109.00-10円には、11日のNYカットオプションが27億ドル程度観測されていることや、同じく109.55-60-65円に合計17億ドルガンマ売りが観測されており、値動きを抑制する可能性に要警戒か。

・市場筋：今晩のドル円は23時のカナダ銀行（中銀）のタカ派姿勢でクロス円が上昇し、ドルをけん引しそうだ。また原油価格は堅調地合いでクロス円は下げづらく、原油高を受け、リスク選好の円売りも強まり、ドル円は底堅い値動きを予想する。

・市場筋：テクニカル的にドル円の下値目途は基準線の109.33円や6月7日安値109.19円・節目109.00円とし、上値は6月7日朝高値109.63円を超えると109.75円や節目の110円を意識し、株価と米長期金利を睨む展開となろう。

・明日は新月ですが、金融占星術では新月はドル円相場の転換点となることが多く、そこから3営業日はドル円は同一方向に動く傾向があるようです。

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