ドル円 今日の予想 7/19
今日のドル円の為替予想をいたします。
主に為替の専門家の見解をもとに
厳選したドル円今後の見通しを配信します。
・市場筋:今週は20‐21日開催の日銀政策決定会合では異次元緩和継続からドル円は底堅い展開が見込まれるが、今晩21:30発表の住宅関連指標が前日に続き弱い内容なら、FRBの大幅利上げへ期待は弱まり、一段のドル買いは縮小しそうだ。
・市場筋:昨日のドル円は7月NAHBが予想を下回ると138円付近まで押し戻されて引けていることもあり、今晩の米住宅関連指標が予想を下回った場合、反応しやすいことから要注意となるが、短期筋中心の動きが目立つ中で「往って来い」になる可能性が高い。
・市場筋:ドル円は6月半ばを起点として1か月で8円弱ドル高が進行したにもかかわらず、僅か2円しか下落していない現状を鑑みると、136円半ば近くまでレベルを切り上げている移動平均の21日線がターゲットになる可能性が高まりつつあることも考えられる。
・市場筋:本日のドル円は今月のFOMCでの1%の利上げ観測後退から上値が重くなると思われるが、FRBのタカ派スタンスは明確であり、足元の材料を以ってドル売りを推し進めることは難しいと思われる。ただブラックアウトで米当局者の発言等が予定されていないためドル円の値幅は限定的となりそうだ。
・市場筋:今晩のドル円のドル高・円安方向はまずこれまで抵抗として寄与していた138.00-10円レベルの攻防に注目で、抜ければ138円半ばなどを目指す。対する円高・ドル安方向は137.00‐10円を割り込むと21日線の136.50円付近がターゲットになる。
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