為替予想 今日のドル円 12/10

<ドル円 今日の予想 12/10>

今日のドル円の為替予想をいたします。

主に為替の専門家の見解をもとに

厳選したドル円今後の見通しを配信します。

尚、このドル円予想はこちらの情報も参考にしています。

・市場筋:ドル円は。108.50-70円程度、20ポイントにとどかない非常に狭いレンジ内での揉み合い。本日も15日の対中制裁関税第4弾(約1600億ドル・15%)発動を前に、米政権が発動決定もしくは発動延期などを事前に発表するなどのサプライズがない限り動意薄のままと思われる。

・市場筋:前週末の強い雇用統計で「次の利下げは来年半ばごろまで想定しにくい」(市場筋)との観測から、FRBによる明日の政策決定を控え、ドル円は売りづらい面もある。そのため、様子見ムードのなか、ドル円は前日同様に狭いレンジ内での値動きが予想される。

・市場筋:ドル円は明確な方向性は乏しいが、敢えてリスクを指摘すれば下方向か。とは言え、ドル円のレンジ下限の108.40円、そして11月14日安値の108.23円などをしっかり下回ってからの参入でも遅くはなさそう。まずは、レンジ放れの方向性とタイミングをしっかりと見極めたい。

・市場筋:今日から始まるFOMC会合や12日のECB理事会、そして15日の関税発動期限などを控え各通貨それぞれに
短期筋と思われる投機的な売買が入りやすい。今日も特に注目材料がないことから短期筋中心の動きとなりそうだ。
このため出遅れたときにはその戻しの動きを狙って入りたい。

・市場筋:ドル円は108.85円以下での推移中は一段安警戒とし、108.40円割れからは108.11 円、108.00円前後試しを想定。一方、108.85円を上抜ける場合は109.00円試し。更に109.10円や109.23円を巡る攻防に注視したい。

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