ドル円 今日の予想 1/29
今日のドル円の為替予想をいたします。
主に為替の専門家の見解をもとに
厳選したドル円今後の見通しを配信します。
・市場筋:明朝4時のFRBはFOMCでの討議を踏まえ政策金利を据え置く公算。また、パウエルFRB議長の記者会見が予定されているが、中国の新型肺炎関連のヘッドラインには引き続き注意が必要も、新型肺炎の感染拡大が収束する兆しが見えないこともあり、ドル円の戻り圧力が強く、上値の重い動きが予想される
・ディーラー:今回のFOMCでは政策金利の据え置きが見込まれていますが、パウエルFRB議長の発言や金融政策の調整が実施されるのかが焦点となります。ただネガティブサプライズの可能性は低いとみています。ドル円は今週つけた安値の108.70-80円付近が短期的なサポートと考えています。
・市場筋:WTOが新型肺炎に関し緊急事態宣言は出さないとの見方を市場は好感。今後どこまで感染が広がるかを見極めるまで警戒感は継続されるもののドル円やクロス円の売りは大分一巡したとみる。ただドル円は上下に今後二度三度と繰り返す可能性が高く、今日のFOMC会合でどちらかに動けば逆張りも面白い
・コラムニスト:本日のFOMCでは、サプライズはないと思われるが、パウエルFRB議長発言で、「新型ウイルス」というワードがでると、AIの反応で売り込まれそうだ。ドル円はテクニカル的には、109.20円の上昇で、週明け窓を開けて下落した窓埋めに成功。まだ下振れの警戒が必要か。
・市場筋:ドル円は109円を上回るか、一時的に割り込んでも早々に切り返す内は上昇余地ありとし、109.26円超えからは109.50円手前を試すとみるが、109.50円手前では戻り売りにつかまりやすいとみる。109円割れからは下げ再開警戒として108.73円試しを想定。
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