ドル円 今日の予想 12/29
今日のドル円の為替予想をいたします。
主に為替の専門家の見解をもとに
厳選したドル円今後の見通しを配信します。
・市場筋:今晩は、3時の米7年債入札の応札状況や米上院で個人向け直接給付額2000ドルが承認されるか否かに要注目となるが、ドル円はNY株高と米10年債利回り上昇を受けて底堅い展開が予想される。
・市場筋:ドル円は引き続き102.90-103.90円という1円レンジにとどまってはいるが、かつて見られた下限割れをうかがう様相から、一転し上限超えを視界内に捉えた動きとなっている。昨日は一時103.89円を示現し、レンジ上限に面合わせする局面もあり、ここ数日のドル上値の攻防は要注意かもしれない。
・市場筋:ドル円は引き続き方向感を欠く展開が見込まれる。ただ、薄商いとなるため振れ幅は大きくなる可能性がある。また、ドルインデックスは12月に約1.7%下落しており、月末にかけて持ち高調整に伴うドルの買い戻しが生じる可能性もありドル円の上昇要因として注意が必要だ。
・市場筋:ドル円は103円90銭の高値を付けたが、ここはフィボナッチ38.2%戻しやボリンジャー中心線が位置することから上値が抑えられた。ただ年末連休を控え市場参加者は少ない中での取引だけに、テクニカルポイントを超えることが多くなるが短期的な偏りが出来ればその修正が最終的に入ると思われる。
・市場筋:テクニカル的にドル円の下値の目途は昨日安値103.41円とし、そこを割り込むと103.10円を意識。上値は昨日高値の103.90円や節目の104.00円を超えると104.25円や一目均衡表の雲の下限104.51円を意識し、株価と米長期金利を睨む展開となろう。
・明日は満月ですが、金融占星術では満月はドル円相場の転換点となることが多くそこから3営業日はドル円は同一方向に動く傾向があるようです。
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