ドル円 今日の予想 7/22
今日のドル円の為替予想をいたします。
主に為替の専門家の見解をもとに
厳選したドル円今後の見通しを配信します。
・市場筋:ドル円はNY株式市場も三指数ともに下落前のレベルまで戻しており一先ずショートの買い戻しが一巡した観もある。ただ20:45のECB理事会前後でポジション調整の売りが入る可能性が高いが、NY株式市場が続騰するようなら61.8%戻しの110円70銭付近までの上昇も視野に入る。
・市場筋:ドル円は110.34円にて抑えられた格好ですが、1時間足のトレンドラインは上抜けているので、このラインを割り込まなければ買いでいきたいと思います。また逆三尊を形成する動きにもなっていますが、ネックラインは110.34です。ここを越えると次のレジスタンスは110.80少し手前でしょうか?
・市場筋:今晩注目のECBでは市場はすでにハト派方針を織り込んでおり、ユーロドルの下げ幅は小幅にとどまる見通しでドル円への影響は限られると思われる。一方、米新規失業保険申請件数は改善も、景気先行指標は伸び悩む公算でドル円は110円台で利益確定を狙った売りが続き、上値の重さが意識されよう。
・市場筋:ドル円はレンジの下限を一時下回るも、そこから1円を超える戻りをたどっており、ドルの下値リスクは完全に雲散霧消。ドル円は引き続き110円挟みのレンジ取引の様相を呈し、移動平均では21日線がドルの上値を抑制する反面、下値は90日線が支えるという状況に変化はみられないと思われる。
・市場筋:今週のドル円の値幅は、すでに132ポイントあります。これは今年のここまで週間の平均値幅とほほ同じです。またドル円が6月以降、110円台での攻防に多くの時間を割いていることを考えると、今週、ドル円がここから上値を伸ばす可能性はあまりないように思います。
・市場筋:ドル円は時間足など短期ベースでは2度上げ止まっている110.35-40円が最初の抵抗。抜ければ、前回高値110.69円半ばがターゲットに。対するドル安・円高方向は、短期的に110円前後で底堅さがうかがえ、割り込むと一目均衡表の雲の上限109.80円が意識される。
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