ドル円 今日の予想 2020 1/17

為替予想 今日のドル円 1/17

 

NY外国為替市場でのドル円は、12月米小売売上高(前月比+0.3%)、自動車を除く(前月比+0.7%)、1月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数(17.0)などを受けて、110.18円まで上昇しました。

昨日のドル円は、米中両政府が米中貿易協議の第一段階の合意に署名したことで安心感が広がりドル円は堅調推移。

NY市場では米・12月小売売上高・除く自動車(結果0.7%、予想0.5%)や、米・1月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(結果17.0、予想3.8)が市場予想を上回ったことなどを受け、一時110.18まで上伸。

ただ14日に記録した直近高値110.22を前に伸び悩むと、引けにかけては再び反落しています。

本日のドル円予想

本日のドル円は、米国株高や米長期金利の上昇を意識して、リスク選好的なドル買い・円売りは継続する可能性があります。

ただ本日は米国3連休前のため、110円台前半で伸び悩むようならNY市場は調整主体の動きとなる可能性もあるので要警戒です。

市場関係者によるドル円予想

市場筋:米株指数の代表的な指数であるナスダックはエリオット的には2月第一週に9,450まで(現在9,125)上昇し 続けると思われることからドル円も2月第一週まで上昇すると思われます。ドル円は調整の下げがあったところで、2月第一週まではロング戦略が良いと思われます。

 

市場筋:米中摩擦の動きが完全に消えたわけではないが今後は円安が進みやすい地合いとなると予想されドル円クロス円全般に上昇が続くとみる。本日は米国3連休前の週末ということから本来利益確定の売りが出やすいものの、市場全体に買い遅れ観が漂う中でドル円の下値は限定的とみる。

 

森レポート:ドル円は「上昇チャネルライン」の上限(110.35 処)を巡る攻防となり、ここを明確に上抜く場合は 110.62 処や 110.90 処に向けた一段高を想定。これに対して「上昇チャネルライン」の上限がレジスタンスとなる場合は昨日の下値を食い止めた「5 日平均線」( 110.06 処)を試す展開を想定。

お勧め
午前中の「7分間が勝負!」

あなたは、この「午前中の7分間」どの時間帯か知っていますか?

 

FXは午前中の7分間でほぼ、勝負が決まってしまうのです。

 

詳細を読む⇒

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。