ドル円 今日の予想 12/3
今日のドル円の為替予想をいたします。
主に為替の専門家の見解をもとに
厳選したドル円今後の見通しを配信します。
・市場筋:ユーロドルは1.213付近で伸び悩みドル円の下押し圧力は弱まっている。ただ欧州株は全面安、米ダウ先物は軟調地合いでユーロ円は戻りが鈍く、ドル円の上昇は抑制されている模様。
・市場筋:本日24時の11月の米ISM非製造業景況感指数が注目される。市場予想程度の小幅低下にとどまれば反応は限られそうだが、新型コロナウイルス感染拡大の影響は製造業よりも非製造業の方が強く表れるとみられる。このため予想を下振れる場合は景気の先行き不透明感が高まりドル円相場の重しとなろう
・市場筋:ドル円に関しては特に本日は104.00円に大きめのオプションの期日(24時)を迎えることもあり、104.00円近辺では買い意欲が旺盛になるだろう。また104.50円のやや大きめのオプションもNY期日を迎えるので動きはオプション絡みの動きに終始しそうだ。
・市場筋:ドル円は本日24時になるまでは、104近くなってくると買いが出やすくなってくるということでトレンドが下向きだからといってブレイクアウトで売ってしまうと利益が出づらいのかと思います。逆に104近くでは短期的に買ってみる、そしてすぐに利確する、そんなトレードが有効になりそうです。
・市場筋:テクニカル的にドル円の下値の目処は104.10円や節目の104.00円とし、上値は104.50円や昨日高値104.75円、節目105円を意識し、株価や米長期金利をにらむ展開となろう。
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