ドル円 今日の予想 8/7
今日のドル円の為替予想をいたします。
主に為替の専門家の見解をもとに
厳選したドル円今後の見通しを配信します。
・市場筋:トランプ大統領は、今回の雇用統計が素晴らしい数字なると言っていましたが、先日のADP雇用統計が120万人増の予想に対し16.7万人増となったことで、本当に素晴らしい数字だとしても、市場は数字に対する懐疑的な見方もあり、ドル円の上昇は限定的になると考えています。
・市場筋:本日のドル円は雇用統計や米追加経済対策を控え慎重な動きが継続するとみる。これらの結果次第でドル安の流れが再び強まる可能性が高いとみるが、週末で日本が3連休。今回の雇用統計が終了すれば本格的な夏休みに入る状況下では一時的にドルが上下する動きも頭に入れておきたい。
・市場筋:本日の米雇用統計は6月実績の480万人増を大幅に下回り前月比+150万人程度と予想されている。ただ、市場関係者の間からは「雇用情勢の改善傾向が2021年まで維持される可能性は残されており、7月の雇用統計が今回の市場予想と一致しても悪材料ではない」との声も。
・市場筋:雇用統計がネガティブサプライズでもコロナの影響で悪化するのはある程度想定内ということもありドル円の下値も限られる。ただ来週から本邦は休暇のため全体のポジションは軽くなっていると予想されどちらかに振らされたとしても元に戻る往って来いになりやすいが、戻り売りスタンスで臨みたい
・市場筋:今晩は雇用統計です。一昨日のADP雇用統計のようなネガティブサプライズがあるかもしれません。その場合は株安、ドル高、円安、ユーロ安でしょうか?ドル円のテクニカル的に下値の目途は昨日安値の105.30円や節目の105.00円とし、上値は昨日高値105.70円や一目均衡表の105.99円が意識されます
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