ドル円 今日の予想 2/25
今日のドル円の為替予想をいたします。
主に為替の専門家の見解をもとに
厳選したドル円今後の見通しを配信します。
・市場筋:本日のドル円は、ダウ平均が史上最高値を更新したことによるリスク選好の円売りと米10年債利回りの上昇を受けたドル買いで底堅い展開が予想される。ただ2020年度下期の大企業・製造業の想定為替レート106.42円付近のドル売りオーダーとの攻防を見極めることになる。
・市場筋:本日は米耐久財受注や先週の米週間新規失業保険申請件数などが発表されるうえ、複数の米当局者による講演も予定されており、ドル円は一時的に反応する可能性も。ただ金融・財政政策のサポートや新型コロナウイルスの収束期待が高まるなか、米長期金利の上昇傾向が続きやすく下値も限定的とみる
・市場筋:本日はFRB要人の講演が複数あるが昨日までパウエルFRB議長が上下両院の公聴会を行っていたこともあり、発言を期待するのは難しいだろう。またドル円はこのレベルは慌てて上値トライを仕掛ける水準ではなく、本邦勢を中心に手堅く売りで抑えるオーダーのほうが多いだろう。
・市場筋:ドル円は拡大三角形からブレイクしてきました。ただし106.12の少し上のラインを抜けるにはもう少しエネルギーが必要かと思います。一方、下落してきたときには105.50を大きく切ってこなければドル円は基本的には買い方向からのポジションでいいのかと思っています。
・市場筋:本日は週末、月末を意識した需給要因などに対する警戒感が急速に高まっているようで、予想とは逆方向に動くポジション調整や、駆け込み的な実需取引などにも一応注意が必要。ドル円においては足もとのドル高基調に冷や水を浴びせるような動きがないとも限らない。
・市場筋:今晩のドル円は本日東京高値の106.15円レベルそして前回高値である106.22円の攻防にまずは注目。超えれば106.40円や106.72円を目指す展開も。対するドル安・円高方向は105.65円や200日線が位置する105円半ばが引き続きサポートとして意識されそうだが割り込んでも底堅い雰囲気。
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