ドル円 今日の予想 9/13
今日のドル円の為替予想をいたします。
主に為替の専門家の見解をもとに
厳選したドル円今後の見通しを配信します。
・市場筋:市場は来週のFOMC会合に注目しているが、今週は、いわゆるブラックアウト期間にあたり通貨当局者などからの発言が聞かれないなか、明日の米消費者物価指数を注視している向きが少なくない。そのCPIは前年比5%台の高水準が予想され、今晩のドル円の下値は限定的とみる。
・市場筋:中長期的には米国10年金利が上昇する可能性が高いのでドル円も上値を追いそうだが、今週は米国イベントが目白押しとなるものの、結果的にFOMCを翌週に控え、様子見ムードが広がりやすく、ドル円相場の方向性を決定づけるには至らないと予想される。
・市場筋:10日付け米紙WSJの報道によると、FRBは「今年のうちにテーパリングを開始するのが適切となり得る」との見方を伝えており、11月にテーパリングが開始される可能性があると言及している。このため来月の米雇用統計は大変重要な手掛かり材料になるとみられドル円の動向には要注意となる。
・市場筋:中長期的には米国10年金利が上昇する可能性が高いのでドル円も上値を追いそうだが、今週は米国イベントが目白押しとなるものの、結果的にFOMCを翌週に控え、様子見ムードが広がりやすく、ドル円相場の方向性を決定づけるには至らないと予想される。
・市場筋:今晩のドル円は110.30円や先週高値110.45円が抵抗として注視されている。上抜ければ8月高値110.80円がターゲットに。対するドル安・円高方向は、強いサポートは、直近だけでも数回下げ止まっている109.60円前後だが、短期的にはその少し上109.80円前後や110円付近も意識され始めている。
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