ドル円 今日の予想 3/17
今日のドル円の為替予想をいたします。
主に為替の専門家の見解をもとに
厳選したドル円今後の見通しを配信します。
・市場筋:本日から始まる日銀金融政策決定会合では政策金利の据え置きがほぼ確実視されていることもあり、ドル円の円安傾向は継続すると思われるが、「悪い円安」になりつつあることで、日銀内で指摘される可能性には警戒を怠らないようにしたい。
・市場筋:ウクライナ情勢は「4回目の停戦交渉」が再開され、合意には至らなかったものの、楽観ムードが漂っているものの現場レベルではまだまだ予断を許さない状況が続いている。ただFOMCもタカ派傾向が鮮明となりドル円は、円が一段安となる余地が広がろう。
・市場筋:本日のドル円は、タカ派なFOMCを受けても米株が左程崩れなかったことやロシア・ウクライナの停戦期待が高まる場合、米経済指標が力強い結果を示す場合などにはリスク選好の円売りと、米金利上昇を通じた米ドル高が組み合わさることから、ドル円はもう一段上げ幅を拡大する恐れもある。
・市場筋:今晩のドル円はFRBのタカ派的な政策決定を消化しドル買いに振れやすいものの、21時の英中銀では追加利上げや一段の引き締めスタンスが見込まれ、ポンド買いが強まればドルへの下押し圧力となりそうだ。また一本調子のドル高が進んでいるだけに、調整への動きも一応要注意。
・市場筋:今晩のドル円は上方向は昨日高値119.12円を超えると119.30円や119.50円が意識される。対するドル安円高方向は118.20円付近や118円付近もサポートとなるなど、なかなか底堅そうなイメージだ。
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