ドル円 今日の予想 5/6
今日のドル円の為替予想をいたします。
主に為替の専門家の見解をもとに
厳選したドル円今後の見通しを配信します。
・市場筋:今回のFOMCではタカ派的な流れが若干緩んだとはいえ、FRBは0.5%の利上げをしていることや内容としては市場の期待感ほどではなかったものの、十分タカ派的な内容となっている。このためドル円の上昇基調は継続すると思われる。
・市場筋:今晩の米雇用統計は市場では平均時給(前月比0.4%上昇、前年比5.5%上昇)が高い伸びを維持するとみられており、予想通りならドル円は下支えられるが、非農業部門雇用者数は前回から伸びが鈍化する見通しのため、想定に沿った内容なら米金利は失速しドル買いを弱めると思われる。
・市場筋:今晩の米雇用統計は予想を上回れば、米長期金利が上昇しドル円はドル買いとなるが、仮に予想を下回った場合でもドル円は押し目を作る程度になるのではないかと思っている。
・市場筋:ドル円はパウエルFRB議長の発言後128.65円まで急落したが、結局、往って来い相場となっている。このため今晩の米雇用統計が良好な結果となる場合には、4/28に記録した20年ぶり高値131.25円を試すシナリオを想定する。
・市場筋:今晩のドル円の上方向は130.80円レベルが意識され、超えれば131円を経て131.25円がターゲットに。対する円高・ドル安方向は130円前後をめぐる攻防にまずは注目。割り込むと、129.70円レベルや129.40円が意識される。
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