ドル円 今日の予想 8/9
今日のドル円の為替予想をいたします。
主に為替の専門家の見解をもとに
厳選したドル円今後の見通しを配信します。
・市場筋:今晩は4-6月期非農業部門労働生産性速報などが発表されるものの、正直市場の関心はそれほど高くない。また米CPI公表を明日に控えて様子見姿勢が広がりやすく、本日のドル円は135円ちょうどを挟んで高下する展開を想定している。
・市場筋:今晩のドル円は前日に続き、動意の薄い展開となりそうだが、明日の米CPIは前月から伸びが鈍化する見通しなものの、予想に反して堅調な内容となれば今月にFOMCの緊急開催の可能性も否定できず、指標の発表までは過度なドル売りは抑制されよう。
・市場筋:ドル円の上値を抑える要因は、本邦輸出企業の大半が8月11日からお盆休みに入る模様で、136円台から上には、ドル売りオーダーが置きっぱなしとなっていることや毎年恒例の8月15日の米国債償還・利払い日に向けて、本邦機関投資家からの円転のオーダーも上値を抑える要因となる。
・市場筋:ドル円は9円近く下落したことでドルロングポジションは大分整理されたとみられる他、半値戻しの135円付近まで上昇し目先のドルショートも切らされたことからポジションは大分軽くなっていると思われる。ただ明日の米CPIを見極めるまでは135円を挟んでのもみ合いが続くとみる。
・市場筋:今晩のドル円のドル高・円安方向は135.30円レベルが最初の抵抗で、上抜ければ昨日高値135.58円がターゲットに。対する円高・ドル安方向は昨日安値134.36円を割り込むと134円付近がターゲットになる。
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