ドル円 今日の予想 7/27
今日のドル円の為替予想をいたします。
主に為替の専門家の見解をもとに
厳選したドル円今後の見通しを配信します。
・市場筋:ユーロは上昇ピッチを早めており、過熱感が意識されればドル円への下押し圧力は弱まるだろう。またトランプ政権は総額1兆ドル規模の追加新型コロナウイルス対策に関し上院共和党と基本合意に達し、今晩は株高が予想される。このためドル円は105円の心理的節目が近づけば買戻しが強まるとみる。
・市場筋:ドル円が久しぶりに動き、円高方向へ歩みを進めようとしています。押し目買いを試みた人が投げるような展開になれば面白くなるのですが。戻らなければジリ安、戻ったとしても反発力鈍く叩かれる、そんなシナリオを考えています。
・市場筋:ドル円は米中対立の激化はリスクオフのドル買いに反応すると思われたが、米国が当事者ということからドル売りが強まったのか、今の時点では判断しにくい。いずれにしても来週からは各国が夏休みに入ることから、ポジション調整も含めドル円は、複雑な動きになりやすい。
・市場筋:ドル円は基本的には戻り売りを続けたいと思います。ただ、ユーロの買われ過ぎ、結果としてドル指数(DXY)の売られ過ぎ状態がやはり気になります。足元にポジション調整を促す材料はありませんが、海外時間帯の突然の方向転換には注意が必要です。
・市場筋:ドル円下値の目途は2019年8月23日安値105.26円そして節目の105.00円とし、上値の目処は7月24日安値105.68円や節目の106.00円を意識し、米株価と米長期金利を睨む展開となろう。
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