ドル円 今日の予想 1/27
今日のドル円の為替予想をいたします。
主に為替の専門家の見解をもとに
厳選したドル円今後の見通しを配信します。
・市場筋:明日未明4時のFOMC会合ではテーパリングに関するFRBの姿勢に市場の注目が集まる。しかし、この時点でテーパリングの可能性が示されることはないとみており、ドル円は最終的には小幅ながらドル売りが強まるとみる。
・市場筋:NY引け後のフェイスブック、アップル、テスラなどの決算結果も注目されるが日本時間6時を過ぎ為替相場も流動性が薄い時間帯でもあるため、ドル円は値幅を伴う動きに要注意。また本日はスポットが月末にあたるため、日本時間1時のロンドンフィキシングにかけて荒い値動きとなる可能性も。
・市場筋:今晩のFOMCでは大規模な金融緩和姿勢を維持する見解が示されるだろう。そうなれば4日続落のNYがプラスに転じれば、ドル買いに振れやすい。また、FRBの過度に悲観的な観測も想定しにくく、米長期金利が底堅く推移すればドル円の上昇を支援しそうだ。
・市場筋:ドル円は引き続き103円を中心とした往来相場で方向性に乏しい。しかし今晩のFOMCを経てレンジ放れへの期待感もジワリと高まりつつあるようだ。なお、どちらの方向へレンジを放れるのかは五分五分だが、どちらにしても次のトレンドを決定づけるものとなる可能性もある。
・市場筋:ドル円は25日高値である103.93円が最初の抵抗で、その攻防を注視。超えれば前回高値104.08円。対するドル安・円高方向は、本日東京でも下げ止まった103.50-60円は弱いサポート。それを下回るとレンジ下限の103.33円、103円前後などが意識されそうだ。
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