ドル円 今日の予想 1/28
今日のドル円の為替予想をいたします。
主に為替の専門家の見解をもとに
厳選したドル円今後の見通しを配信します。
・市場筋：本日22:30の米（GDP）速報値や個人消費・速報値は、前回から大きく下振れする見込み。ただ昨年末時点での停滞確認ではドル円は動き難いか。どちらかと言えばポジティブサプライズのほうに気を付けておきたい。
・市場筋：本日は昨年10-12月期の米実質GDP速報値など複数の経済指標が公表されるが、昨日の株価急落を受けて、ドル円は現在ドル高が続いている。ただ株安に歯止めが掛からなければ、次第に円買い圧力も強まろう。
・市場筋：ドル円は目先の小さなレンジの上限である104.08円を上抜けたものの、過去半年以上にわたりドルの上値を阻んできた移動平均の90日線を「しっかり」と上回ることは出来なかった。ともかく、ドル高圧力が高まったというには力不足の感は否めず、もう少し情勢を見極めたい。
・市場筋：本日は月末というタイミングを考えると、米国企業によるドルの手当て買いがドル円の下値を支えそうです。ただドル円のトレンド形成に絶対的な役割を果たす国内の実需筋が動いている訳ではありませんので、104円台半ばからはドルを売り上がりたいと思っています。
・市場筋：ドル円は本日東京高値も近い年初来高値104.40円が最初の抵抗。超えれば昨年11月と12月に一度ずつドルの上値を阻んだ104.75-80円がターゲットに。一方、103.95-00円の攻防にまずは注目。しっかり割り込めば、緩やかな右肩上がりをたどる移動平均の21日線（103.60円台）が意識される展開か。
・明日は満月ですが、金融占星術では満月は相場の転換点となることが多く、ドル円はそこから3営業日は同一方向に動く傾向があるようです。
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